日光線(日光12:01−宇都宮12:44)
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やまびこ209号(宇都宮13:08−郡山13:48)
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ジパング花めぐり号(郡山14:04−福島14:46)
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つばさ141号(福島15:35−米沢16:09)
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米沢から米坂線で坂町へ向かいます。「つばさ141号」から米坂線への接続は7分と絶妙な時間です。15号車の指定席でしたので、降車後は足早に米坂線のホームへ向かいます。止まっていたのは、キハE120+キハ110の2連です。改札に近いキハ110の1人用席(進行方向)は満席でしたので、先頭のキハE120の一人掛け席を確保しました。米沢を出る際にはガラガラだった車内も、次の南米沢から高校生などが乗車してきました。さらに羽前小松でも乗車があり、ローカル線とは結構乗車があるものだと感心します。山形鉄道の乗り換え駅となる今泉駅で結構な下車があり、一気にローカル線の姿に戻ります。列車は、段々と山間部に入ります。小雨だった天気もみぞれに変わり、車窓には残雪も見られえるようになりました。山間を走るので、日も陰り辺りも薄暗くなってきます。列車は、少し開けて住宅が見られるようになると小国に到着します。少ない乗客がさらに下車して乗客は数名となりました。小国を出ると荒川に沿って進みます。もう車窓も薄暗く景色もよく解りません。乗降のない小さな駅も確実に停車してゆきます。越後下関かでようやく乗車してくる人が出てきました。そして、終点となる坂町に時刻通りに到着。
坂町からは、32分と少し長めの乗り換え時間がありますが、普通列車新潟行に乗車します。新型のE129系4両編成です。私は、E129系に乗車するのは初めてですので少し緊張します。雑誌で見た通り、車内はボックスシートが少なくなりロングシートが多くなっています。ということで、空いているボックスシートを求めて車両を移動してようやく空いているボックスに座れました。何か首都圏の列車に乗っているような感じです。途中の新発田で大勢の乗客が下車しました。その後は、白新線に入り各駅ごとに乗車してくる人があり新崎あたりで多くの座席が埋まりました。阿賀野川を渡り東新潟を出ると急に景色が都会になり終点の新潟駅に到着します。
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米坂線(米沢16:16−坂町18:29) |
羽越本線・白新線(坂町19:01−新潟20:02) |