2016年夏の青春18きっぷの旅  
上信越リゾート列車と北琵琶湖SL列車の旅
2016年 8月20日(土)から1夜行2日_ 

 今年も「青春18きっぷ」を使用して乗り鉄の旅に出ました 今年は、5回利用できるほど余裕がありませんでしたので、2回分のみ購入して、8月20日・21日の2日間使用し、快速ムーンライトながら号を宿代わりにしました。
 8月20日は、ゆざわShu*Kura号・NODOKAループ号・SLみなかみ号・リゾートやまなみ号と上信越のリゾート列車を乗り継ぎ、8月21日は彦根城を見学後に、昨年に引き続きSL北びわこ号(SL北びわこ号では、C56最後の夏となるのか?)の乗車を楽しみました。
 2日間とも天気は良かったのですが、猛暑との戦いで厳しい乗り鉄の旅になりました。
1日目【8月20日(土)】
<旅行行程>
 長野7:46−しなの鉄道北しなの線−8:30妙高高原8:45−えちごトキめき鉄道−直江津9:19
 上越妙高10:02−ゆざわShu*Kura号−13:09越後湯沢13:53−NODOKAループ号−水上15:15
 水上15:20−SLみなかみ号−17:13高崎17:45−リゾートやまどり号−大宮18:51
 大宮19:00−上野東京ライン−19:42品川19:48−京浜東北線−大井町19:51
  ◆おふろの王様で、休憩・入浴・夕食(軽食)
 大井町22:06−京浜東北線−22:20東京23:10−ムーンライトながら号−大垣(8/21)5:50
 

T.リゾート列車の旅の始発駅上越妙高へ
 今回の旅は、まずは長野駅から上越妙高駅へ向かいます。乗り換えはあるものの直江津まで向かうので、自動券売機で長野から「しなの鉄道北しなの線・えちごトキめき鉄道」経由の1500円区間の乗車券を購入。
 長野から115系で旅立つのは久しぶりです。車内は、北長野から牟礼まで高校生で混み合いましたが、その後は車内も空いて妙高高原へ。
 妙高高原から「えちごトキめき鉄道」に乗車します。ET127系6連ですので快適に上越妙高まで移動できました。

しなの鉄道北しなの線(長野7:46−妙高高原8:30)

えちごトキめき鉄道(妙高高原8:45−上越妙高9:19)
 

長野駅から旅がスタート

妙高高原乗換

上越妙高で下車
  
 
U.リゾート列車を乗り継いで大宮へ

 上越妙高から快速ゆざわShu*Kura号に乗車します。普通列車を降りた時には、すでにホームに停車していて入線は早かったのですが、ドアが開くまでかなり待ちました。接続の新幹線が到着するころにドアが開き涼しい車内に入り一息つくと、ゆざわShu*Kura号は「えちごトキめき鉄道」の上越妙高駅を発車します。上越妙高からの乗車は初めてです。ただ、車窓は信越本線時代と変わりません。列車は、日本海側へ向けて田園地帯を北上します。直江津から信越本線に入り柿崎を出ると青い日本海が見えてきます。山育ちで海とは無縁の生活ですので、海が見えるとテンションが上がります。日本海を見ながらジャズの生演奏を聞き生ビールをのむ贅沢な一時を過ごします。柏崎から内陸に入ると、利き酒を堪能しながら列車は内陸に入り山間部を抜けて長岡へ向かいます。
 長岡で進行方向が変わり、緑あふれる上越線の車窓を越後湯沢までリクライニングシートに身を任せて、快適に列車旅を楽しめました。この列車は、2号車がフリースペースなので通路側の席でも十分に楽しめました。
 
 越後湯沢からは、快速NODOKループ号に久しぶりに乗車しました。カーペット電車ですので少し窮屈でしたが、上越国境をNODOKA号で越える機会もあまり無いので乗車できる時に乗車しました。指定席券は満席との事でしたが、展望室へ行っている乗客が多かったのか車内は空席が多かったです。しかし、両端の展望室の人数を見ると満席ぐらいの乗車率でしょうか。今日は、雨模様の天候となり湿度の関係でトンネル通過後は窓ガラスの外側が曇ってしまい景色が見難かったのが残念でした。ただ、土合駅での停車時間では雨も霧雨程度で駅舎の見学ができたのは幸いでした。
 
 水上からは5分の接続で、SLみなかみ号に乗車します。短い時間で、先頭のD51を辛うじて撮影して車内へ。一番後ろの5号車ですので歩きました・・・。車内は空席が多いですが、その分ゆったりとD51-498が牽引するSLみなかみ号に久しぶりに乗車しました。本日は12系客車5両での運転でしたが、それでも空席が多かったです。
 途中の渋川駅では、先行する115系の普通列車と並ぶ光景も見られました。久しぶりにD51の汽笛を聞きながら12系のボックスシートに座り、名残惜しい晩夏の上越線を西日を浴びて走るSL列車の旅もまた格別なものでした。ただ、5両に減車しても相席にならなかった乗車率は少しショックでした・・・。また、以前あったポストカードの配布はありませんでした。
 
 高崎駅から快速リゾートやまなみ号に乗車します。高崎駅8番線をSLみなかみ号の12系客車が引き上げてしばらくすると、快速リゾートやまどり号が到着しました。
 高崎での降車も意外とあり、空いた座席に高崎からの乗客が座るようです。意外とうまい感じに座席が回ってます。高崎を出ると、高崎線内は主要駅に止まってゆきます。特に乗降もないまま列車は進みます。さすがにここまで来ると疲れるので、1列のリクライニングシートはありがたいです。本当は上野まで行ってほしいのですが、この列車は大宮までの運転となります。ただ、3列シートで520円の指定席券で利用できるとは大変乗り得な列車でした。
 夕暮れから夜の高崎線を、時に先行列車との間隔調整のためか減速しながら進み、1時間6分で大宮に到着しました。
 上越妙高から大宮まで8時間49分のリゾート列車を乗り継ぐ旅は、海あり山ありの晩夏の景色を楽しみながら大宮駅で無事に終了となました。
  

ゆざわShu*Kura号(上越妙高10:02−越後湯沢13:09)
  

ゆざわShu*Kura号とNODOKAループ号
  

NODOKAループ号(越後湯沢13:53−水上15:15)
 

水上駅でSLみなかみ号に5分乗換
 

SLみなかみ号(水上15:20−高崎17:13)
 

リゾートやまなみ号(高崎17:45−大宮18:51)
 
  
V.大井町へ移動して休憩


上野東京ライン(大宮19:00−品川19:42)
  

品川に到着
  
 大宮から上野東京ラインの小田原行きで品川へ向かいます。土曜日ですので車内は空いていました。ただ、ボックスシートは満席でロングシートでの乗車となりました。上野駅で降車せずに東京駅まで直通で行かかれるのが未だに慣れません。列車は、東京駅から東海道線小田原行に変わり車内も混んでくるころ品川で降車します
 品川駅に到着後は、京浜東北線で1駅目の大井町駅へ移動して「おふろの王様」で入浴と休憩をします。着替えもできて体も綺麗になって時間調整もできるので、かなり重宝しています。ここで旅の疲れをとってから夜行列車の旅が始まります。 
 再び、京浜東北線で大井町から東京駅へ向かいます。大井町から東京まで着席できて良かったです。
  
  
W.夜行快速ムーンライトながら号で夜の東海道を西へ

ムーンライトながら号(東京23:10−大垣5:50)
 
 東京駅から快速ムーンライトながら号で大垣へ向かいます。今日のこの列車が、2016年夏の下り最終の列車となります。今年から東京駅は8番線からの発車で、入線は発車の5分前と慌ただしい旅立ちとなりました。
 本日は、185系湘南ブロック色の10連でした。車内は、東京発車時は空いてましたが、横浜・小田原と進んでいくうちに混み始め、小田原でほぼ満席(1号車・調整席の前4列は除く)の盛況となりました。
 列車は、運転停車の熱海からJR東海の管轄に入り、深夜の東海道を西へ。浜松での30分停車で写真撮影も十分できて、例年通り車内で一杯飲みながら時には仮眠したりと、185系の夜行列車の旅を楽しみました。
 今回は、天候に恵まれ名古屋を出たあたりで185系の車内で初めて日の出も見ることができました。

始発の東京駅

方向幕

翌朝に大垣着
 
  
2日目【8月21日(日)】
<旅行行程>
 東京23:10(8/20)−ムーンライトながら号−5:50大垣6:15−養老鉄道−美濃青柳6:20
 美濃青柳6:29−養老鉄道−6:36大垣6:52−普通−7:27米原7:37−快速−彦根7:42
  ◆彦根城見学
 彦根9:21−新快速−9:26米原10:09−SL北びわこ号−木ノ本10:52
 木ノ本11:14−新快速−11:42米原12:00−普通−12:32大垣12:41−新快速−名古屋13:13
  ◆名古屋で昼食・休憩
 名古屋15:24−快速−16:39中津川17:00−普通−19:10松本19:14−普通−長野20:26
  
 
T.短距離ながら養老鉄道に乗車

 大垣から養老鉄道線に乗車します。乗るのは、大垣から美濃青柳の短い区間ですが、このようになった理由は「東方操車場改名20種年」の特種系統板が今日までの取り付けとなるので、その特種系統板を取り付けた列車を撮影する時間調整も兼ねています。
 養老鉄道とは言え、元は近鉄養老線ですので雰囲気は近鉄のままです。まずは、桑名行に乗って美濃青柳へ向かいます。車内は、早朝の時間とあって数人乗っているだけです。2駅区間の乗車ですので、車両基地のある西大垣駅を出ると美濃青柳に到着します。
 美濃青柳で待つこと9分、1つ先の友江駅で交換した大垣行が見えてきました。この車両に「東方操車場改名20周年」の系統板が付いているはずです。ホームに入ってくる車両には、「東方操車場改名20周年」の系統板が無事に付いていました。大垣駅到着後に撮影して朝から課題が1つ完了しました。最終日にギリギリ撮影できて一安心。
 さて、乗車した美濃青柳駅は無人駅でホームにある整理券発券機から整理券を取って乗ったのですが、大垣駅での清算の仕方が変わっていて、改札前(改札内の)自動券売機で乗った駅のボタンを押して切符を買う要領で清算券を購入して、清算券と整理券を改札で渡す方式でした。地元の方には、当たり前の方式なのでしょうが少し手間取ってしまいました。
 

 養老鉄道に乗車
 

養老鉄道(大垣6:15−美濃青柳6:20)
 

池田町の系統板
 

2駅先の美濃柳まで乗車
 

養老鉄道(美濃青柳6:29−大垣6:36)

本日までの「東方操車場20周年」特種系統板
   
  
U.関ケ原を超えて彦根へ

 大垣から「青春18きっぷ」の旅を再開して、大垣から米原行に乗車します。313系2両編成を2編成繋いだ4両と言う編成でした。列車が入線した時にはガラガラで快適に移動できそうな雰囲気でしたが、名古屋方面からの終着列車が到着すると、車内はあっという間に満席になり立客も出てきました。ほぼ満席の313系は、朝の関ヶ原を超えて米原へ向かいます。米原からは、普通列車に乗り換えて彦根へ。1区間だけですが、221系に乗車できたのは自分的にかなりの高ポイントでした。新快速ではないので、車内もガラガラで1区間だけながら221系の乗車を楽しめました。

普通(大垣6:52−米原7:27)

普通(米原7:37−彦根7:42)
 
 
V.念願の彦根城へ


彦根城
 
 彦根駅に到着後は、念願だった彦根城の見学に向かいます。ただ、見学時間は8:30からですので、それまでに城の周りを一周していろいろ見ておきました。いろいろ見ると言っても、歩きだと範囲も限られているので20分前には入場券売り場の前へ。
 一番乗りかと思いきや、すでに20人ぐらいが列を作っています。さすが、さすが国宝の天守閣がある城は人気が違います。
 見学開始時間に、天守閣を目指して坂を上がります。途中、琵琶湖が綺麗に見えるポイントもあり、あまり疲れも感じませんでした。ようやく、天守閣前に到着し写真撮影後に内部へ。木造の作りで、階段は急で上り下りに苦労しましたが、念願だった彦根城を短い時間ながら楽しむことができました。
 

琵琶湖も見えました

3階内部

3階からの眺め
 
 
W.琵琶湖を見ながらSL列車の旅

 彦根城の見学を終えて、彦根から新快速で米原へ。今回は、223系電車で移動します。新快速電車ですので混んではいましたが、彦根で降りる客も多く窓側に座れました。とは言え、一駅だけですが。
 米原駅からは、昨年に引き続き北陸本線で運転されるSL北びわこ号に乗車してきました。今年で、C56-160の牽引は最後になってしまう可能性もあるので乗れる時に乗っておこうと言う事と、昨年は座席位置指定に失敗してSL列車から琵琶湖を見ることができませんでしたので、そのリベンジもかねての乗車となりました。指定席券は、1ヶ月前に購入して座席位置も確認して万全の状態で乗車しました。
 米原駅には、昨年より余裕のある発車の7分前に入線してきました。発車ホームは凄い人出ですので、反対ホームから撮影します。ただ、新快速が入線してくるので撮れるのは約2分です。まぁ、2分あれば撮影は大丈夫です。撮影後は、早々に12系客車へ。これにて、同一の旅行でJR東日本とJR西日本のSLが牽引する12系客車に乗車できました。C56の汽笛が響き渡る米原駅を、新幹線にあっという間に追い越されて定刻に発車しました。C56-160牽引の12系客車から見る、夏空と琵琶湖の風景。また、「長浜バイオ大学ドーム」や「長浜びわこ大仏」など見所の多い進行左側の車窓と、夏空にくっきりと浮かび上がるC56-160から吐き出される煙など・・・。今年こそ、C56-160牽引のSL北びわこ号に乗車した夏の思い出になりました。
 車内は、家族連れでほぼ満席の大盛況で若干浮いていたかも解りませんが、これはこれで良かったかと思います。

新快速(彦根9:21−米原9:26)
 

SL北びわこ1号(米原10:09−木ノ本10:52)
 

SL北びわこ号ヘッドマーク

木ノ本駅から長野へ

  
X.長野への帰路

 SL北びわこ号の乗車で今回の旅の目的は全て終了しました。さて、木ノ本駅から長野駅へ帰ります。ルートは昨年と同じですので面白みはありませんが、「青春18きっぷ」だけで最短で帰るのはこのルートが最適です。
 まずは、木ノ本駅から米原までは新快速で向かいます。新快速とは言え米原までは各駅停車です。木ノ本駅からも座れるには座れましたが、向かい合わせの座席で4人詰めての乗車でした。米原までは僅かな距離でしたので我慢・・・。
 米原から大垣行に乗り換えます。来たのは313系でした。昨年は、まさかの311系に乗れたので期待していましたが、ダイヤ改正で運用が変わったようです。313系4両で、ちょうど座席定員ぐらいの乗車率で関ヶ原を超えて大垣へ。大垣からは、接続の新快速で名古屋へ向かいます。6両編成で階段近くは混んでいましたが、先頭車両はガラガラでしたので先頭車両に乗車。大垣発車時は空いていても停車駅ごとに混雑して、岐阜から混雑で相席になり名古屋まで移動します。やはり新快速は速いですね。気持ちよく飛ばして名古屋まであっという間でした。
 名古屋では、時間があるので昼食をとります。とは言え外は炎天下、地下街のエスカあたりを歩きますが、どの店もこの時間帯では大混雑しています。今日は、「寿がきや」一択に決めていたので店舗前へ。店舗の前には行列ができていましたが、今日食べなければ、また1年食べることができないと意を決して並びます。幸い20分ぐらいで入店できました。いやー。昔は、長野にも(当時のジャスコ内に)店がありよく食べた懐かしい味です。その後は、地下街を歩いて時間調整しました。地下街に留まっていたので涼しく快適でした。
 
 列車の旅を再開して、中津川で松本行の接続がすぐある快速で中津川へ。この快速、211系オールロング4両かと思いきや名古屋駅で313系を増結します。ということで、後ろ4両の乗車位置に並びます。中央本線は、少々遅延が出ているようで折り返しの211系が6分遅れた関係で、増結用の313系が留置線から出てこれず、連結が終わったのは発車の1分前でした。暑いなか並んで、ようやく転クロシート車の313系に乗車。15:27に3分遅れて、まだまだ猛暑の名古屋を後に長野ヘ向かいます。途中の金山・千種では、乗りなれている方は313系の方に並んでいるのでこちら側だけ混んでいるように感じます。高蔵寺でようやく混雑も解消して快適な転換クロスシート車両で中津川まで向かいます。
 中津川からは松本行に乗車します。2両編成ですので心配しましたが、相席さえ嫌わなければ全員座れる感じです。でも相席を嫌う人も結構いるので空席があっても座らない人も結構います。中津川を出た列車は、西日差す中央西線を進みます。南木曽で混雑も落ち着き列車はさらに山間部へ。「寝覚の床」も過ぎて木曽福島で空いた分を埋め合わせるかのように乗車もありました。木曽福島時点で列車は、6分ほど遅れています。交換する上り特急しなの号が遅れていたのと、無人駅での降車に時間が掛ったためです。木曽福島以降は降りる乗客が多く結局はあまり混雑しないまま塩尻へ。ダイヤに余裕があるのか、塩尻到着時点で3分遅れに回復していました。塩尻からはJR東日本の管轄に入ります。JR他会社エリアからの遠征帰りにJR東日本の駅名表示を見ると妙に安心します。塩尻からは車掌が乗務し松本には定刻に到着しました。木ノ本から続いた快適なクロスシートの旅は松本で終了です。
 
 次の長野行は4分乗り換えです。先頭部の撮影をして長野行の車両へ。同じホームで乗り換えなので助かります。この旅最後の普通列車長野行(1547M)は211系3両。3000番台なのでオールロングシートです。車内は7割ぐらいの乗車率でしたが、両脇に荷物を置く人が多く中々空席が見つかりません。最後部の車両でようやく座れて一安心。これで長野まで座って帰れます。明科で大勢の方が下車したので、ここからはゆったりと座れました。ただ、ロングシートで夜間も手伝って景色はほとんど見えませんでしたが、姨捨駅での特急通過待ちに見た善光寺平の夜景は長野に戻ってきた事を実感させられました。そして、列車は山を下り篠ノ井を過ぎて終着の長野に定刻に到着しました。
 長野駅到着後は、583系の団体列車の撮影をします。松本からの普通列車が到着して、583系の団体列車が発車するまで4分。同じホームながら、停止位置が違うので移動に1分掛かり、残り3分で583系の団体列車を撮影しました。十分な撮影はできませんでしたが、経営分離後に長野に来た583系を記録することができました。
 青森へ旅立つ583系のテールランプを見送り、今回の旅も無事に終わりました。この旅が終わると、夏も終盤ですね・・・。

新快速(木ノ本11:14−米原11:42)
 

普通(米原12:00−大垣12:32)
 

新快速(大垣12:41−名古屋13:13)
 

快速(名古屋15:24−中津川16:39)
 

普通(中津川17:00−松本19:10)
 

普通(松本19:14−長野20:26)
 

名古屋で昼食「寿がきや」

長野に到着

583系の団体も辛うじて撮影
 
 
使用乗車券

 今回は、「青春18きっぷ」を使用しました。今年は5回分使用できる目処がありませんでしたので、2011年以来久しぶりに2回分のみ購入しました。
 購入時点で、6000円でしたので、そう高くは感じませんでした。実際は2日間で6000円以上は乗車しているので、確実に元は取れています。
 今年は、「青春18きっぷ」の旅は無理かと一時は考えましたが、2日(回分)ながら今年の夏も無事に利用できて気分転換になりました。