■7/24:普通列車で一路東京へ
須坂駅から長野電鉄で長野駅へ移動します。久しぶりに8500系T6編成の乗り心地を楽しみながら長野駅へ向かいます。長野からは、松本行普通列車に乗車します。115系3連で時間帯から余裕の乗車かと思いましたが、長野から1ボックス3〜4人という盛況です。まぁ、相席を嫌わなければ全員座れる感じですが、立っている人も結構いました。新幹線なら東京まで1時間40分もあれば到着しますが、こちらはかなりの長丁場となります。長野新幹線と分かれて篠ノ井を発車します。篠ノ井で混雑も一段落しましたが、明科から下校の高校生が大挙して乗車してきて車内は混雑しました。
松本では4分接続で、高尾行普通列車に乗車します。115系C編成6連で余裕かと思いましたが、そんなに甘くはありません。5号車でようやくボックスの進行方向反対の窓側に座れました。この混雑は、上諏訪を過ぎて茅野まで続きました。高校生が多いかと思えば、本日が終業式だったようです。その後は、車内は嘘のように閑散として進みます。甲府を過ぎてまたしても下校の高校生が大挙して乗車して来ましたが、意外と塩山で車内は閑散としました。松本から同じ列車に乗り続けると飽きてくる頃ですね・・・。大月からは、通勤時間帯に入り車内も混雑し始めてきます四方津から相模湖にかけては夕立なのか、ものすごい雨で列車の運転も心配されましたが無事に高尾駅に到着しました。高尾までの間に、茅野・山梨市・四方津で特急の通過待ちをしました。
高尾からは、高尾始発の快速東京行に乗車します。特別快速ではありませんが、この列車が新宿・東京駅に先に到着するとのこと。高尾の時点では車内も閑散としていましたが、八王子・立川から新宿までは混雑しました。この列車、何処かで特急退避があるだろうと思いましたが、結局は新宿まで特急退避はありませんでした。新宿では、快速のドアが閉まると同時に特急かいじ号が滑り込んできました。新宿を出ると混雑も一段落して、ゆったりと長野からの旅の余韻に浸っています。神田で新幹線と再び合流します。長野を13:02に発車した新幹線あさま526号は、東京駅に14:52に到着しています。ちょうど、神田で新幹線の線路通過した新幹線あさま542号は、長野を17:30に発車した列車です。中央東線経由で普通・快速を乗り継いで、ついに東京駅1番線に到着しました。東京まで6時間21分でした。
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長野電鉄(須坂11:52−長野12:19)
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篠ノ井線普通(長野13:03−松本14:21)
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中央東線普通(松本14:25−高尾18:08)
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中央線快速(高尾18:12−東京19:21)
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