須坂駅を5:35に出発する始発電車で長野駅へ向かいます。車内は、そこそこ乗っているようです。長野には6:00に到着します。6:07に臨時あさま502号があるので、間に合うかどうか実験をして見ました。計画では、6:37発の新幹線に乗車すればよいので、普通の速度で歩いてゆきます。結果的には、先頭部の撮影をしてさらに3号車付近まで歩いた時点で、発車の音楽が流れ出しましたので余裕で乗り継げるようです。
6:00に先行の「あさま500号」が発車したばかりですので、こちらの列車は空いています。4号車の自由席は、上田まで私一人だけでした。何か、定員100人の4号車に自分一人だけというのも寂しいですね。上田・佐久平から結構乗車してきて高崎に着く頃には、結構乗っていました。
高崎からは、たにがわ401号に乗車します。予想通りガラガラで1号車A席側に席を確保して、ゆっくりとくつろいで越後湯沢までの一時を過ごします。越後湯沢に到着すると、高崎通過の「とき303号」が9分後まで接近しているので、とき303号に乗り換えます。この列車は、越後湯沢で北越急行線経由の特急はくたか2号金沢行に接続しているので、かなりの降車を見込んでいたのですが・・・。到着した、とき303号の自由席は通路まで立客がいる満員状態で、越後湯沢で人がほとんど降りない・・・。2号車東京よりに並んでいたのですが、デッキに入り込むことすら難しそうで小走りでホームを3号車の新潟側へ移動してようやくデッキに入れました。ここのデッキは穴場だったのか、5人ぐらいでしたので何とか壁に寄りかかっていかれました。長岡で、3号車にまとまった下車がありましたのでD席ながら辛うじて座る事が出来ましたが、時間帯が良いのか長岡からかなりの乗車がありデッキも混雑していました。まぁ、辛うじて座れてやれやれと思った頃に新潟に着きました。
新潟からは、快速SLばんえつ物語号に乗車します。まだ、発車までかなりありますので人も少なく急いでC57の撮影をして、リニューアルされた車内を見て歩きます。売店は、5号車に移されて4号車の展望車ともども広くなっていい感じです。座席も、運転開始当初の赤のモケットに戻り座席も背面が高くなり座り心地も良くなりました。新潟を発車して、最初の停車駅である新津に停車します。私の席は、SLから一番遠い7号車17番D席でしたので、撮影後に車内を見て歩きましたが、今日は新潟〜喜多方間と新津〜津川で2つの団体が乗車しているため満席の状態です。新津から磐越西線に入り、新緑と時折カーブを走るC57を見ながらのんびりと磐越西線の旅を楽しみました。残念だったのは、日出谷の「とりめし」が都合により販売していなかった事だけでした。
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あさま502号
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たにがわ401号
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とき303号 |
SLばんえつ物語号 |
会津若松からは、快速あいづライナー4号がちょうど良い接続となっていますが、郡山からの「つばさ119号」に乗るには次の快速でもいいので、ここは後続の快速に乗車します。この快速に使用されている455系電車もこの夏で引退となるので、惜別乗車も兼ねて計画しました。
会津若松駅で、会津鉄道の車両等を撮影していると快速が折り返し郡山行が到着しました。車両は、455系S8編成で東北色の編成でした。会津若松で3両増結するのですが、やってきたのはS40編成でした。もはや、撮影もそこそこに1番線へ移動してクロハ455−1の(元)グリーン席(一応、まだクロハですので)を確保しました。この席は人気のようで、すぐに窓側は埋まりました。
会津若松を発車した快速は、快速は郡山へ向けて快調に運転しています。車内は空いていますが、このクロハ455−1だけは人口密度が高いです。455系も、この夏で引退が正式発表されていますので今回は惜別乗車も兼ねたのですが、まさか最後の最後でクロハ455−1のグリーン席に座れるとは思いませんでした。郡山に着く頃には天候も回復しました。
郡山からは、つばさ119号に乗車します。郡山駅の「つばさ」の乗車口には、大勢の乗客が指定席・自由席共に並んでいます。しばらく待つと、つばさ119号とMaxやまびこ119号が到着しました。「つばさ」は、遠くから見た時点でE3系だと解りました。郡山から、「つばさ119号」に乗車して山形ヘ向かいます。福島で、Maxやまびこ号と別れて山形新幹線(奥羽本線)の板谷峠を越えます。明るい時間帯に板谷峠を越えるのは何年ぶりでしょうか。久しぶりに、板谷峠の景色を堪能できました。米沢で、かなりの下車あり車内も空いてきました。この列車は、新庄行ですので途中駅となる山形で下車しました。
山形から、仙山線の快速に乗車します。この快速列車は混雑を警戒しましたが、早い時間帯から折り返しで停車していたので、余裕を持って乗車できました。この快速列車で仙台へ向かいます。
仙台からは、こまち30号に乗車します。本当は、先頭部の撮影をしたかったので「はやて30号」に乗りたかったのですが、直前で申し込んだところ満席で辛うじて「こまち30号」が空いていたので、「こまち」側に乗車しました。△表示でしたので通路側かと思いましたがA席でした。「はやて」側は、こういう日に限ってE2系1000番台が来るんですよね〜。こちらも、座面が前に出る最近の車両だから良かったですが。仙台を出ると、次は下車する大宮まで止まりません。満席ですので、乗客の移動などもなく静かな車内です。大宮で下車するので、寝過ごしたら大変とコーヒーを飲んで一時を過ごします。やっぱり「はやて」・「こまち」は、速いですね。郡山を通過したあたりから、メモの整理を始めて終わったと思い外を見ると上越新幹線の線路が近づいてきて大宮に到着しました。 |
磐越西線快速列車
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つばさ119号
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仙山線快速列車 |
こまち30号 |
大宮からMaxとき349号に乗車します。以前、乗車したとき空いていましたしE1系で自由席が7両あるのでねらい目だと新潟の知人にも勧められたのですが、あいにく今日は高崎線のダイヤが乱れているようで、みんな新幹線を選択したようで、ホームにもかなり人が並んでいます。そこへ、E1系Maxとき349号が到着しましたが、自由席は2階も1階もほとんど席が埋まっています。もはや、2階席は諦めて1階席を重点的に5号車から歩いて探し回りますが、デッキにも人がかなり立っている状態ですのでなかなか空いていません。4号車も空席はなく、3号車でやっと2席空いていました。1階席ですが、夜間の乗車ですので大して苦にもなりません。次の熊谷でかなりの人が下車し、続いて高崎でもかなりの人が下車して1階席は閑散としました。試しに2階席を覗いてみると、先ほどまでの混雑が嘘のように閑散としていて数人しか乗車していません。これなら、指定席仕様の自由席の2階も空いていそうですが、面倒ですので2号車の2階席へ移動しました。2階席は、3人用座席でも仕切りがないので新潟までゆったりと座れます。
新潟からは、折り返す形で今夜の宿となる快速ムーンライトえちご号に乗車します。今夜は、空いていて隣に誰も来る事はありませんでした。今日は、幕の調子が良くないのか「回送」ままでした。しばらくして、幕が回り始めましたが、「ムーンライトえちご」を通り越して「快速・新潟」まで回ってしまいました。その後、「ムーンライトえちご・新宿」になりましたが、「みのり」「はくたか」など、いろいろな幕を見ることが出来ました。
新潟を発車する時間になっても、空いていたので今夜はこんな感じで新宿へ向かうようです。普段なら長岡での停車時間でもう一回、先頭部を撮影するのですが今夜は疲れていたのか、新津を出た時点で早々と寝てしまい起きたら大宮を過ぎて大塚のあたりでした。(汗) |
Maxとき349号
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ムーンライトえちご号
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