長野からは、昨日乗車した時間と同じ「あさま504号」に乗車しました。3連休の中日だけあって、週末フリーきっぷ対応の指定は混んでいましたが自由席は空いていました。それでも、高崎からの乗車が多く相席になりましたが・・・。本来なら、大宮で乗り換えるともう1本遅いあさま号でも良いのですが、旅程通りに進めるため東京駅まで乗車しました。
東京駅からは、「こまち9号」に乗車します。今回は、座席の座面も前に出る新しいタイプの編成に乗車できました。こちらは、東京駅からでもまずまず乗っています。東京駅を出て上野を過ぎて大宮からは大勢の人が乗車してきてほとんどの席が埋まりました。やはり、最近は大宮からの乗車が多いようです。大宮を出ると次は仙台まで停車しません。隣には幸い誰も来ませんでしたのでゆったりと仙台まで乗車できました。
仙台からは、今回の旅の目的である快速レトロ仙山号に乗車します。東北地区で旧型客車に乗車するのは初めての体験です。それに、仙山線で客車列車に乗車するのも初の体験でした。仙台を出ると北仙台に停車する以外は止まりません。車内は、ほとんどの席が埋まっています。バッテリーの都合で扇風機は使用できず、室内灯もトンネル内のみの点灯でしたが、今日は曇りでしたので窓からの風で十分快適な旧型客車の旅でした。今回は、結構早い速度で運転していたのが印象的でした。作並では、歓迎イベントを見たり、ウィスキーの試飲等がありました。
作並での待ち時間を利用して、山形まで1往復することにしました。山形行の快速は、到着時は結構混んでいるように見えましたが、作並に到着した時点で大勢の人が降りましたので座ることが出来ました。面白山トンネルを抜けて山寺を見ながら列車は進みます。羽前千歳で、山形新幹線(山形線)と平行すると山形も目前です。北山形で、快速583系仙山2号と交換して列車は山形に着きました。
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