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臨時快速ムーンライト信州92号(2号車13番A席)
松本からムーンライト信州92号に乗車します。昨年続き、豊田電車区189系6連を使用します。
松本駅の発車がさらに早まり23:19の発車になりました。例年そうなのですが、1号車から順に発売していくので2号車もそこそこ席が埋まっていました。今回は、辰野駅を経由していくので懐かしい上り急行アルプス号のリバイバルも兼ねているような感じです。
夏の臨時列車では、大月まで特急なみに運転しましたが、今冬は元の運転時間に戻り甲府の1時 |
間停車も復活しました。今回は、その他に塩尻・茅野でも長時間停車があります。大晦日の夜にも関わらず、結構一般の人が乗車してきて、2号車もだいぶ席が埋まりました。青春18きっぷで乗車する人や乗車券併用で「正月パス」で乗る人もいますが、普通乗車券で乗り込んでくる人も大勢いました。車内改札で、1枚になった乗車券・指定券を見せている人も結構いました。
塩尻をすぎて、辰野駅を出発するとまもなく0時を迎えます。平成17年から平成18年に年が変わります。年越しを189系電車の中で迎えられるとは幸運です。
列車は新年を迎えた中央東線を進み甲府に到着しました。甲府では59分停車します。甲府からは、山梨在住のM氏と合流します。まずは、1番線側からバルブ撮影をして後は、車内で発車を待ちます。夏場なら、ホームをウロウロしても良いのですが、冬場は寒くてたまりません。
甲府を出ると列車は淡々と進み、立川に着ききます。立川では、大宮から「はやて・こまち71」に乗り込む人々が結構下車しました。続いて新年で混みあう新宿に5:27定刻に到着しました。 |
中央線各駅停車(1号車ロングシート)
ムーンライト信州92号は、新宿駅6番線に到着したので、長い乗り換え通路を通ります。おまけに、まだ快速運転が始まっていないので、各駅停車ホームまで移動となります。
新宿から東京駅まで中央線各駅停車で移動します。当たり前ですが、これが結構時間がかかるんですよね。でも、着席できたので良いことにしましょう。 |
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東北新幹線はやて1号(6号車1番E席)
東京駅でM氏と別れ再び単独で旅を続けます。東京駅からは、「はやて1号」に乗車します。ここからは、首都圏から函館を目指す人たちと同じ行程になります。
新年第1回目の東北新幹線の乗車は、E2系1000番台でした。新年早々幸先がよろしいようです。座席は6号車1番E席でしたので、車端部を除けば窓割りも良い場所です。
東京を出発して、大宮から大量の乗車があり一気に席が埋まりました。実は、長野から「あさま500号」(長野6:00発)に乗車しても、大宮でこの列 |
車に乗り換えは出来ます。ただ、私の趣味上の都合でやらないだけです。大宮を出ると仙台まで止まりません。仙台では、降りた人の分だけ乗車して来る人がいたので混雑は変わりませんでしたが、特定特急券(立席)で利用できる盛岡では降りた人以上に乗車してくる人が大勢いました。
終着の八戸が近づいてきました。早い人はすでにデッキで待機しています。八戸に着くと大移動が始まります。 |
特急スーパー白鳥1号(7号車10番A席)
八戸駅の乗り換え通路は大混雑しています。昨年は、自動改札は開放にして目視で確認していたのに今年はありません。乗り替え改札を通過して、5番線へ向かうとすでに、自由席は満員で指定席のデッキ・通路へ立つ旨の案内が繰り返されています。
私の指定は、7号車ですが昨年と違いすんなり入ることが出来ました。
八戸をなんとか定刻に発車した、特急スーパー白鳥1号は、満員状態のまま青森に着きました。 |
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青森で進行方向が変わるので、座席を回転させます。青森では乗降が多くありましたが、昨年よりいくらか空いているように見えました。昨年は、函館がフリーエリアに入った初めての年でしたので混雑しましたが、今年は少し落ち着いたのかなと思いました。それでも、通勤列車並みの混雑に変わりはありませんが・・・。
昨年は、寝てしまった青函トンネルも今年は無事に体験して北海道入りしました。
1年ぶりに到着した函館は、昨年と同様に長野より暖かかったです。 |