旧型客車と189系電車の旅 〜2004.5.3〜 |
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5月3日、信越本線開業100周年記念号に乗車しました。長野から長岡までただ往復するだけではつまらないので、ちょうど臨時妙高号運転で乗車チャンスが拡大している189系と681系特急はくたか号に乗って戻ってくる旅を思いつきました。 ―今回の行程― 須坂―長野電鉄―長野―妙高81号―妙高高原―妙高1号―直江津(イベント見学) 直江津―100周年号―長岡―とき406号―越後湯沢―はくたか18号―直江津 直江津―妙高8号―北長野―徒歩―信濃吉田―特急B―須坂 |
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妙高高原でならぶN104編成「妙高81号」(左)とN103編成「妙高1号」 須坂駅から長野電鉄に乗車して長野駅に到着しました。 長野駅からは、臨時の妙高81号に乗車します。本日は、N104編成が来ましたので6号車のデラックス車両に席を取りました。乗ったことのある方は分かりますが、自由席でこの設備ですので大変な乗り得車両です。車内もガラガラでしたので、妙高高原までゆったりと特急あさま号を思い出しながら乗車できました。 妙高高原からは、妙高1号に乗車します。今日はN103編成が使用されています。189系「あさま色」同士の並びを撮影したので6号車に席を取りました。6号車は、簡易リクライニングシート車で「ハスレ車両」などと影口を言われますが、リクライニング時に座面が前に出ますので意外に快適な面があったりします。いつもはガラガラの6号車ですが、本日は他の号車も席が埋まっているのか混雑していて辛うじて窓側に座れました。 |
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DD14ラッセル車 |
ED10−1701 |
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直江津駅到着後は、駅構内で489系臨時はくたか号や特急北越号の出発式を撮影した後、直江津運輸区の公開を見に行きました。 展示された車両数は、多くはありませんでしたがED10−1701(シルフィード色)やラッセル機関車など量より質と言うべき貴重な機関車が展示されました。また、100周年号を牽引してきたEF61+EF64も短時間ながら撮影できて充実した見学になりました。 ■直江津運輸区のイベントは、「鉄道関係のイベント」に明細ページがあります。 |
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新潟駅・信越本線100周年号 直江津から、本日のメインの「新潟駅信越本線100周年号」に乗車します。新潟支社の最近の運転スタイルは、団体扱いなのでこの列車もほぼ満席で直江津を発車しました。EF61+EF64に引かれた旧型客車で日本海を見るなど貴重な体験が出来ました。 柏崎では、特急北越5号を退避するため撮影用の長時間停車があり、少ない人数でゆっくりと撮影が出来ました。この列車は新潟行ですが、私は帰路の都合上、長岡で下車しました。長岡でも、撮影用の長時間停車がありましたが、橋上駅の真下のホームに到着しましたので反対ホームからバルブ撮影をしました。長岡で、下車するので発車直前までゆっくりとバルブ撮影ができました。 ■新潟駅・信越本線100周年号は、「乗車記」に明細ページがあります。 |
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上越新幹線とき406号 長岡で、100周年号を見送り新幹線ホームへ向います。大した待ち時間もなく「とき406」が到着しました。リニューアル編成で、10号車の喫煙指定席に乗車します。喫煙車にした理由は、後部の写真撮影が容易に出来るためで、車内に乗車しても越後湯沢からの予約席が多いらしくガラガラでしたので、人気の無い一番後ろの窓側に座りました。幸い、浦佐からの乗車も無く3列席を一人で占領できました。越後湯沢からは、大勢の人が乗車してきてほぼ満席で発車して行きました。 やはり、10号車を指定したのは正解で写真撮影がスムーズに出来ました。 |
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681系特急はくたか18号 |
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越後湯沢駅からは、特急はくたか18号に乗車します。特急はくたか18号は、指定席が満席でしたのでグリーン車に乗車しました。グリーン車と言っても、繁忙期は1000円ぐらい高いだけですので、大して割高感はありませんでした。写真撮影後、ホームに行ってみると指定席拡大で自由席は2両しかなくすでに列が出来ていました。 グリーン車も本日は満席で、調整席以外はすべて埋まっています。発車直後に、「おしぼり」をもらい、3列シートのグリーン車の1列席で時速160キロの高速走行を楽しんで直江津駅に向いました。 |
681系グリーン車車内 |
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189系N102編成 妙高8号 直江津からは、妙高8号に乗車します。今日は、189系N102編成ということで今日乗車した3編成の189系は、すべて189系列で結成された編成ばかりに乗車できました。 車内はガラガラで5号車に乗車しましたが、高田を発車した時点で前の座席を回転させて足を伸ばしてゆっくりくつろぎながら帰りました。最後は、北長野で下車して長野電鉄信濃吉田駅まで移動しB特急に乗車して須坂まで帰りました。この方が、長野駅を経由するより40分早く須坂駅まで到達することができます。信濃吉田駅の切符自販機は、営業を終了していたので何年かぶりに、硬券の乗車券と特急券で乗車しました。 この日は、出発が遅かったので大して疲れず旅が楽しめました。 |
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