土日きっぷで上信越乗り鉄旅行 2003.6.14〜6.15 「土日きっぷ」を使い2日間かけて上信越地区のいろいろな列車に乗車しました。「土日きっぷ」は、発売は首都圏エリア内ですが切符の使用開始は、フリー区間の何処でも良いと以前に、インターネット通じてJR東日本に確認しているので、今回も長野から使用を開始しました。 1日目(6月14日(土曜日))
165系快速こころ号 |
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長野08:00―あさま504号―08:50東京09:02―Maxたにがわ433―越後湯沢09:33 越後湯沢09:52―快速こころ号―10:55長岡11:38―とき316号―高崎12:34 高崎13:11―普通―横川―急行さよなら165系信越号―上野17:28 上野―山手線―東京18:28―あさま561―長野20:18 |
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いつもより遅めの8:00発の「あさま504号」で長野を発ちます。「あさま2号」に続いて発車するので、車内は空いていましたが佐久平・軽井沢から大量乗車があり車内は満席になりました。高崎で、上越新幹線「Maxたにがわ433号」に乗り換えます。このMaxたにがわ号は、普通車の2階席(1〜6号車)は全席自由席なので窓側に座れるか心配しましたが、列車が到着すると車内はガラガラでしたので余裕で指定席仕様の2階席A席側を確保できました。せっかく2階席を確保しましたが、トンネル区間が多いのであまり景色が見れないまま越後湯沢駅に到着しました。 越後湯沢からは、快速こころ号に乗車します。今となっては、貴重な165系電車を使用する臨時快速列車です。「こころ」は、朝の連続テレビ小説の舞台を走る観光列車なので名づけられたと、車内放送で説明がありました。165系電車で、上越線を乗車するのは最後の機会なのでしっかりと165系の乗り心地を味わいました。この165系は、元ムーンライトえちご用の車両でしたので、ゆったりしたリクライニングシートで快適に乗車できました。 長岡からは、「とき316号」で高崎へ戻ります。200系の原型車を期待しましたが、残念ながらリニューアル編成での到着でした。高崎に到着後は、列車を1本遅らせて高崎駅弁の「とりめし」を賞味して107系の普通列車で横川へ向います。横川駅では懐かしい189系+183系の団体列車を撮影出来ました。 横川からは、高崎支社165系の惜別列車の第1弾となる「さよなら165系信越号」に乗車します。一時は、モントレー色6連も噂されましたが、結局は全車湘南色での運転となりました。改札で、記念乗車証を貰って写真撮影後に車内へ入ります。今回はD席ですので進行方向とは逆になりますが、窓側に座れただけ良しとします。車内は、「信州」「妙高」のリバイバルとは、比べ物にならないくらい、席が埋まっていました。高崎を過ぎると降車する人が出始め、私も熊谷からは進行方向側の窓側に移れました。165系のボックスシート編成には、もう2度と乗車できるチャンスは無いので最後の座り心地を味わいつつ、終着の上野駅に到着しました。 上野駅からは、山手線で東京駅に移動して「あさま561号」で一旦、自宅に帰宅しました。 |
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Maxたにがわ433号 |
快速こころ号 |
とき316号 |
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信越本線普通列車 |
さよなら165系信越号 |
あさま561号 |
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2日目(6月15日(日曜日))
甲府駅構内で並ぶEF64−37と「きらきらうえつ」 (敷地外公道より) |
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長野08:11―しなの4号―9:00松本09:15―あずさ56号―甲府10:28 (甲府駅100周年イベント見学)甲府13:00―100周年記年号―大月13:55 甲府14:05―100周年記年号―14:50甲府15:23―かいじ116号―新宿17:07 新宿―中央線―東京18:28―あさま561号―長野20:18 |
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2日目は、長野から「しなの4号」で長野を発ちます。自由席の車内は、6割程度の乗車率で結構空いていました。車内改札で、「土日きっぷ」を見せると車掌(JR東海所属)は、チラッと見るだけで終わってしまいました。松本からは、E257系特急あずさ56号に乗車します。自由席の混雑を心配しましたが、杞憂に終わり塩尻まで3号車の自由席は、4人だけとちょっと「あずさ」では信じられない乗車率でした。その後、上諏訪・茅野から乗車がありそれなりに席は埋まったところで甲府に到着しました。 甲府では、「開業100周年イベント」を見学しました。201系四季彩とACトレインの見学をしました。その後、石和温泉寄りの踏切に移動してEF64-37と485系きらきらうえつ号の並びを敷地外の公道から撮影しました。イベント会場ではありませんが、留置場所といいEF64-37と「きらきらうえつ」に並びと言い意図的なものを感じてしまいました。こちらは、ファンには好評で結構賑わっていました。 イベント見物後は、甲府駅に戻り「塩山〜甲府100周年記念号」に乗車します。実は、この指定券は昨日ようやくキャンセルが出て入手できました。一時は、沿線で撮影するだけかと思いましたが、乗車できて何よりでした。485系「きらきらうえつ」を使用した「塩山〜甲府100周年記念号」は、中央線ではまず乗車できない車種なので、貴重な乗車体験となりました。記念乗車証明書も発行されて満足でした。大月まで「塩山〜甲府100周年記念号」で往復して再び甲府駅に戻りました。 甲府駅からは、「かいじ116」で新宿へ向います。甲府を出たときは、空席だらけでしたが大月を出るときには満席になっていました。新宿に到着後は、中央線で東京駅に移動します。 日曜の夕刻の東京駅新幹線ホームは、大変混雑します。その折に「臨時列車運転」と言うことで発車ホームが大幅に変更され、構内は乗客が右往左往して混乱していました。昨日と同じ「あさま561号」も20番線から23番線発に変更され、珍しい東北ホームからの発車となりました。「あさま561号」で、長野へ帰り今回の旅も無事終わりました。 |
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しなの4号 |
あずさ56号 |
甲府駅100周年イベント |
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車両展示(ACトレイン) |
塩山〜甲府駅100周年記念号 |
かいじ116号 |
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土日きっぷ(本件) |
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