最後の特急こまくさ号で行く |
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山 形 ・ 秋 田 周 遊 旅 行 |
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1999年02月27日から1泊2日 |
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山形新幹線新庄延伸工事で、3月から1年間奥羽本線の山形〜新庄間がバス代行になる。これに伴い、特急こまくさ号が、一足早く廃止になるので乗車・撮影をしようと山形へ旅立つ。 2月27日(土)長野から新幹線あさま号で東京へ出て、新幹線つばさ号で山形へ向かう。途中の板谷峠にはまだ多くの雪が残っている。山形に到着してまず、特急こまくさ号の撮影をする。数少ない新色編成が使用されており運が良い。 山形から快速仙山号で山寺へ移動して、山寺へ登る。まだ雪が多く歩きづらいが、1歩1歩果てしない山道を進みようやく頂上に到着した。雪化粧した山寺の町はとてもきれいであった。再び、山形へ戻り今日は山形に泊まる。 翌28日は、山形から特急こまくさ号で秋田へ向かう。485系こまくさ号最後の乗車である。途中から大雪になり心配したが列車は心配も気にせず進み定刻に秋田に到着した。秋田では、久保田城を見物した時点で大雪のため観光を断念して新幹線こまち号で東京に向かう。東京に到着する頃には、秋田の大雪がうそのように晴れ渡っている。東京から新幹線あさま号で帰路に着く。 |
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